カウンタ

COUNTER4653

名古屋大学職員組合契約・パート職員部会のページ



 

気づいていますか、

あなた自身や周りで働いている方のことです!
このままでは、2018年(H.30)3月31日に雇止めの惧れがあります。

あなたの声を長に!

契約・パートタイム職員の改正労働契約法の趣旨に反した『雇止め』阻止・ 無期転換促進に向けての署名にご協力ください。
(学内便でもお配りしています)

 

名古屋大学に働く皆様

    改正労働契約法の趣旨は、雇止めの不安から解消され、安心して働き続けられるようにすることです。名古屋大学では、「部局の長が必要と認める場合、5年を超える雇用(更新)を可能とする」「無期雇用とされた場合の人件費は部局の負担」とされていて、部局によっては、改正労働契約法の趣旨に反して、無期労働契約への転換権が発生する前に雇止めとする対応をとる方針のところもあります。みんなで声をあげて雇止めを阻止しましょう。
    誰もが安心して働き続けることができる名古屋大学になることを願い、この署名に取り組んでいます。
    裏面の署名欄に記入のうえ、下の部分を返信用封筒にして職員組合宛に返送いただくか、下記のURLから電子署名をお願いいたします。 http://cps.nuufs.org/
    署名の第一次締め切りは2月10日(金曜日)です。
 

署名のお願い

 こんにちは。名古屋大学職員組合です。
 スマートフォンからは別画面となりますが,ご署名欄からご記入ください.

国立大学法人名古屋大学

総長 松尾 清一 殿

名古屋大学職員組合

契約・パート職員部会

希望する契約・パートタイム勤務職員の無期転換を要求します。

 本学では、法人化後に採用されたパートタイム勤務職員(以下パート職員)に当初は3年の期限、その後一律5年という雇用期限が設けられました。2010年(H.22)2月「雇用期限の撤廃」を求める学内構成員の声である2,579筆の署名を総長に届けることにより、公募により一年の空白期間を経ることなく再雇用が可能になりました。しかしながら大学は、2013年施行予定の改正労働契約法へ対応するべく“雇用期限は一律5年、6ヶ月の空白期間を経てのみ再雇用可能”と一方的に変更しようとしました。これについて組合との交渉の末“部局の長の判断で空白期間を経ずとも5年を越える雇用を可能とする”となり現在に至っています。多くのパート職員がそれまで培ってきた能力・経験を生かし5年を超えて働いています。

 2013年(H.25)4月1日に施行開始となった改正労働契約法は本来、有期労働契約で働く人の雇止めを解消して、安心して働き続けることができるようにするためのものです。しかし、部局によっては、その趣旨に反して、無期労働契約への転換権が発生する前に雇止めとする対応をとっているところがあり、雇用不安が広がっています。継続的に業務を担ってきたパート職員を雇止めとし、後任に新規採用のパート職員や、部局によっては派遣職員を充てる考えのところもあります。経験や知識の蓄積がなくなり、正規職員に新人を育成する負担が増え、教育研究にも少なからず影響が出ることが予想されます。

 松尾総長が目指す「世界屈指の研究大学に」を実現するためにも、契約・パート職員が安心して働き続けることができ、正規職員とともに活躍できる職場になることを望みます。

私たちは松尾総長に以下のことを要求します

  1. 転換権が発生する前の雇止めを禁止すること
  2. 希望する契約・パートタイム勤務職員を無期転換すること

 

署名にご協力を

 こんにちは。名古屋大学職員組合です。
 スマートフォンからは別画面となりますが,ご署名欄からご記入ください.

改正労働契約法の趣旨に反した『雇止め』阻止・無期転換促進に向けて

署名にご協力をお願いします!!

 法改正の趣旨は非正規職員の“雇用の安定”“安心して働き続けることができるように”です。しかし今、名古屋大学では法人化後採用の期限のある契約・パートタイム職員1,848名が雇止めの危機にさらされています。これは非正規職員だけの問題ではありません。

名古屋大学は、半数が非正規職員

 名古屋大学では、2016年(H.28)4月1日現在、3,294名の非正規教職員が働いています。これは大学全体の教職員の約半数であり、大学の業務の半分を非正規教職員が担っています。実際、部局事務室の多くの係が、係長1名、係員1名、そして複数の契約・パートタイム職員(以下パート職員)の構成で業務が行われています。改正法施行から5年となる2018年(H.30)3月31日に、期限付き契約・パート職員が雇止めになれば、各職場での混乱は必至です。

恒常的業務を担っています

 度重なる定員削減に伴い、パート職員はかつて正規職員が担っていた仕事を引き継いでいます。2010年(H.22)3月25日開催のパート職員の5年期限付き雇用の撤廃問題での組合と大学との総長交渉(総長は欠席)時、当時の人事労務担当理事が「正規と同じ仕事をしていると認識している。パートは貴重な戦力だ。定年まで働いて頂くことを前提にする。」と発言されています。正規職員と同じ恒常的業務を担い、むしろほぼ3年毎に異動がある正規職員より業務に精通している契約・パート職員も多くいます。

 

ご署名欄

現在、登録業務を停止しています。
Copyright(c) Nagoya University Union of Faculty and Staff  All Right Reserved.
PAGE TOP